空也(くうや)とは?
空也とは、銀座の並木通りにある、知る人ぞ知る「もなか」の名店。予約しないと購入できないという人気のお店です!
明治17年、上野池の端に創業、戦災で焼失後昭和24年に銀座並木通りに移りはや半世紀、銀座の“空也もなか”として、お陰様で多くの文化人の方々はじめ、多くのお客様にご贔屓いただける様になりました。
私共の菓子は、素材を大切にし、全て自家製で銀座の店で造っておりますので、商品に限りがございます。是非お早目にご予約後ご来店下さい。尚、配送配達は致しておりません。 出典:空也ホームページ

そんな「空也」ですが、そもそも予約の電話もなかなか繋がりにくいです。。
土曜の朝予約しようと、前日の金曜に電話しましたが、時間を開けて何度か電話し、3回目ぐらいでようやくつながりました。。電話をするのも一苦労ですが、繋がった時は嬉しかったですね。笑
そんな「日本一手に入りにくい」は言い過ぎかもしれませんが、絶品と評判の「もなか」の味を確かめるべく、「空也」をレビューをしたいと思います。
空也の歴史について
空也の歴史はとても古く、明治17年の創業です。その後、現在に至るまで、和菓子の名店として長く愛され続けてきました。
もなかは1日に7,000個~8,000個製造されるそうですが、あっという間に予約分で売り切れてしまうそうです。なんとも末恐ろしい話ですが。。
そんな「空也もなか」は夏目漱石をはじめ、多くの文豪が愛したお菓子としても有名で、東京の手土産では鉄板です。特に目上の方に向けたギフトには最適だと思います。もちろん自宅用でもOKです。
空也もなかは、以外にリーズナブル!?
空也もなかは、10個入りで1000円弱と、意外とリーズナブルです。手に入りにくい分、付加価値が高い商品ですが、なかなかコスパがいいですね!
- 10個入り、1100円(化粧箱入1200円)
- 15個入り、1650円(1800円)
そのほかには、20個、24個、30個入(最大70個入)などがあります。
お支払いは現金のみで、カードの使用は不可となりますので、ご注意ください!

空也もなか、店内の様子
空也もなかの予約の受け取りは、店舗で行われます。店舗は銀座の1店舗のみですが、郵送などは一切行なっておりませんのでご注意ください。
▼ちなみに土曜の朝一、10時に予約をしたので行きましたが、予約のお客さんで早くも列をなしていました。。やや年配の方が多い印象でした。
お店は銀座の代名詞「並木通り」のど真ん中にあります!

店舗の中の様子です。予約分のもなかが大量に用意されていました。名前を言ってスムーズに受け取る事ができました!

空也もなか、味はいかに??
それではいよいよ、もなかのレビューです。
まず開けてみて驚いたのは、その香りの高さです! 非常に香ばしく、そしてなんとも言えない和菓子特有の良い香りがしてきます。
すぐに食べたい所ですが、まずは香りも楽しんでみてください。
中にはあんこがぎっしり入っていて、とてもシンプルな構造です。

「この味が食べたくなる」と、定期的に購入するファンも数多くいるようです。
▼箱を開けると、もなかが美しく並んでいます!


原材料は「砂糖、小豆、もち米、水飴、塩」のみです。
空也もなかは、喜ばれる手土産の大定番
空也もなかはとても喜ばれることの多い手土産ですが、ケースは自宅用のほか、お土産用の化粧箱入りも注文可能です。
空也、店舗情報

- 店舗名:空也(くうや)
- 最寄駅:東京メトロ銀座線・日比谷線・丸の内線 銀座駅 徒歩3分
- 電話番号:03-3571-3304
- 営業時間:月~金 10:00~17:00、土10:00~16:00
- 定休日:日曜・祝日
- 参考URL:https://tabelog.com/tokyo/A1301/A130101/13002591/
- 〒104-0061 東京都中央区銀座6丁目7−19